Rails マイグレーションファイル未実行手順(rollbackもしくはreset)
マイグレーションファイルを生成し、rails db:migrateした後に変更したい場合の手順を記す。
rails db:migrate:rollback と rails db:migrate:resetの違い
rollback →マイグレーションファイルdb:migrateした順番に1つずつ未実行にする(up→down)
reset →db:migrateした全てのマイグレーションファイルを一度未実行にする。(データベースを消す) ※データベースを消しているので、テストファイルを作っている場合は再度rails db:seedコマンドを打つ必要があり。
実装
まずは現在実行されている(upになっている)マイグレーションファイルを確認する。
$ rails db:migrate:status
その後に該当するマイグレーションファイルを未実行にする。(未実行にしてからファイルを変更する)
$ rails db:rollback もしくは $ rails db:migrate:reset
変更後、再度migrateを実行
$ rails db:migrate